京都は周りの山々が雪化粧しました。
大掃除に、来年の支度においそがしくされていることでしょう。
今日は葵の庭の手入れをご紹介しましょう。
みなさんの葵はどんなでしょう?
よくご質問のあるのが 葉っぱがなくなってしまったのですが枯れてしまったのでしょうか。というものです。
場所にもよりますが10月ぐらいになると 緑の葉っぱのまわりが茶色くちじれて最後は葉っぱはなくなってしまいますが茎と根がしっかり元気に残っています。
現在は このように葉がなくなり茎だけになっています。枯れていません。
葵は多年草で、冬の間にしっかりと根を張り元気に春を迎えます。いい状態です。
下の写真は太陽があたりすぎたり 水のやりすぎにより枯れた茎です。こうなるともう再生は難しいです。今年は夏が暑かったので、ずいぶん枯れてしまいました。
雑草は抜いたほうが葵は育ちやすいです。雑草が表面を占めると遠慮してしまうので 周りの雑草は抜いています。
苔は水分をふくみとてもいいです。
この時期は水は1週間に一度ぐらいでいいと思います。地面がからからにならないぐらいで調整してください。
寒さには強いです。太陽もこの時期は大丈夫。しっかりあててください。
鉢植えのかたもできるだけ戸外で育てるのが好ましいです。